第 8 章
個数カウント・0点調整
調整画面では、在庫数の確認に役立つ機能も使えます。
8.1 個数カウント
同じ重さの物を複数載せて、個数を数える機能です。校正画面では**個数カウントが左側(スマートフォンでは上側)**に大きく表示され、重量は右側に補助情報として表示されます。
- 品番を割り当て済みのアメマットに接続すると、その品番の「1 個の重さ」と「容器」が自動で入り、個数が接続と同時に表示されます。手入力や反映操作は不要です。
- 割り当てがない場合や、品番の 1 個あたり重量が未設定の場合は、従来どおり手入力します。
- 1 個の重さ(g)を入力します。
- 容器の重さ(g)を入力します(計測値から差し引かれます)。
- 個数が自動で計算・表示されます。
- 接続中に手で入力し直した値は、接続し直さない限り自動反映で上書きされません。
入力欄は全角数字を自動で半角に変換します。誤った値を入力するとエラーが表示されます。
重量表示のゆらぎについて: 校正画面の重量の数字は、空調や振動などによるごくわずかな変動(±数 g)では変わらないよう、表示を安定させています。物の載せ降ろしなど大きな変化は即座に反映されます。故障ではありませんのでご安心ください。
8.2 0点調整(ゼロリセット)
ゼロリセットを押すと、現在の計測値を新しいゼロ基準にします。容器だけを載せた状態でゼロリセットすれば、その後は中身だけの重量を測れます。一般利用者が行えるはかり操作は、この0点調整までです。
8.3 接続中の在庫連携
校正画面でアメマットに接続しているとき(リモート校正・PC 直接接続のどちらでも)は、接続中のアメマットの値を使って品番マスタを手早く整備できます。品番マスタや割当の変更は、権限に応じて利用できます。
- 接続中のアメマットに紐付いた品番情報の表示
- 現在の重量を、その品番の「1 個あたりの重量」として登録
- 現在の容器構成を、品番の「既定の容器」やアメマットごとの上書き設定として登録
- 直近 10 件の操作履歴の確認と「元に戻す」操作